2017年 新年のご挨拶

2017年1月5日投稿

新年のごあいさつ

「ボランティア化」の分野もっと広げて

 

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、多くの皆さまから、当財団への温かい励ましとご支援をいただき、ありがとうございます。

人間の鎖、人間の盾、人間の安全保障など人を言葉に組み入れた用語が沢山あります。しかしまちのなかでは、ほとんどの人がスマホに魅入られていて近くの人にも関心が向いていません。

ひとは他のひとと何かで結び合わさっているからこそ生きていけるのだという社会の基盤があいまいになっているように思えます。

ひるがえって私たちボランティアの世界を眺めますと、まだまだ未開拓の分野が沢山あります。例えばひとがくらしていくうえで必要な「動き」は1日に何万件、何十万件とあるはずです。朝起きて着替えて、歯を磨き、顔を洗い、タオルで拭いて、髪をとかし─と書いていくだけでも細かい動作の積み重ねが必要だと分かります。体に障がいがあったとしますと、必要で希望する動作のうち「ボランティア化」されているのは、おそらく1%にも満たないのではないでしょうか。

こういう分野こそひとへの関心を高めて1%を2%、3%へと広げていきたいものです。今年がそんな年になってほしいと強く願っています。

(公財)コープともしびボランティア振興財団

                               理事長 山口一史

 

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