2/28(金)締切<第3期>能登半島地震被災地支援助成⇒締切りました

令和6年1月1日に発生した能登半島地震を受け
コープこうべでは緊急募金を行い、多くの組合員からの
善意(寄付金)が寄せられました。
当助成ではこの寄付金を活用し、能登半島地震の被災地の方々の
暮らしの再建や被災地域の復興活動を支援する団体に対し
今後継続的な支援を行います。
ご応募お待ちしております。

【募集期間】申請締切:2025年2月28日(金)

【助成対象期間】2025年1月1日(水)~3月31日(月)
※上記期間内に実施する活動を助成対象とします。申請前に実施された活動も助成の対象となります。

【助成金額】1団体あたり上限30万円

【助成対象団体】兵庫県内で公益的な活動を行うNPO法人、
もしくはNPO法人に準ずる団体(ボランティアグループ、一般社団法人、その他)

※第1・2期で採択させていただいた団体も申請できます
※被災地に行かない活動も申請できます

第3期能登半島地震被災地支援助成チラシ

※詳しくは募集要項および申請書を下記よりダウンロードしてご確認ください

募集要項
申請書

【問い合わせ】
(公財)コープともしびボランティア振興財団
TEL:078-412-3930 (月~金 10:00~17:00、祝日を除く)
Email:tomosibi@kobe.coop.or.jp

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2025年度市民活動交流会の日程と会場が決定しました!

ボランティア活動助成のうち、ともしび助成を受けて活動する団体が一堂に会する「市民活動交流会2025」の日程と会場が決定いたしました。

・日時 2025年5月10日(土)14:00~16:00

・会場 神戸国際会館 9階大会場
(神戸市中央区御幸通8丁目1番6号)

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2025年度ボランティア活動助成 オンライン説明会を開催します!

2025年度ボランティア活動助成「オンライン説明会」を下記のとおり、開催します。
遠隔地の方など、会場での説明会に参加することが難しい方はご利用ください。

【開催日程】 2024年11月28日(木)

【開催時間】
新たに申請をお考えの方       10時30分~11時45分
2024年に助成を受けている方 15時~16時

【定  員】 各回10名(定員に達し次第申込を締め切ります)

【開催方法】
ミーティングツール「ZOOM」を活用したオンライン開催

・ZOOMをインストールしたパソコン、またはスマートフォン等でご参加ください
・ZOOMのインストールは無料です。

【申し込み方法】
必要事項を記入のうえ、メールでお申し込みください。折り返し、ZOOMのURL等をメールでお知らせします。
なお、財団からの折り返しのメールがない場合、開催日の3日前までにご連絡ください。

◎申込先メールアドレス  tomosibi@kobe.coop.or.jp
◎申込締切  11月25日(月)

《記入の注意》
・メールの件名欄には、「2025年度ボランティア活動助成 オンライン説明会参加希望」と必ず、記入してください
・(必要事項)メール本文に①団体名(個人名)とお名前 ②ZOOMのURLの送信を希望するメールアドレスを記入してください

2025年度ボランティア活動助成の募集要項はこちらをご覧ください。

 

問い合わせ・申し込み

(公財)コープともしびボランティア振興財団
TEL:078-412-3930(月~金 10:00~17:00、祝日を除く)
Email:tomosibi@kobe.coop.or.jp

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2025年度ボランティア活動 募集要項・申請書をアップしました

2025年度のボランティア活動助成 募集要項・申請書は

下記をクリックしてご確認ください。

申請には説明会への参加が必須です。

 

2025年度ボランティア活動助成 募集要項

2025年度 ボランティア活動助成 申請書

 

 

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濱田理恵さんのちょっといい話

特定非営利活動法人 ゆるり家代表
濱田理恵さんのちょっといい話

地域の『コドモ』を見守る
気のいい『オトナ』で
あふれるまちを

濱田 理恵(はまだ りえ)さん

兵庫県加古郡稲美町在住。社会人の娘、息子の母。現在は夫、ネコ3匹と暮らす。2000年に子育てサークル[はらっぱ]を結成。その後、2009年に[みんなのお茶の間 ゆるり家]を開設。2024年2月特定非営利活動法人化。稲美町こどもの居場所づくり支援事業として今年の2学期から2つの町立中学校で校内居場所を開設。

よその地域にはあるけど、地元の町にはない……それなら、自分たちで作っていこうとさまざまな子育て支援やまちづくりに取り組んできた[ゆるり家]。今年、NPO法人格を取得し、さらなる活動の広がりをめざしています。代表の濱田理恵さんにお話を伺いました。

子育てママ同士の
おしゃべりに支えられた

私は大阪で生まれ、高校まで静岡(実家)で育ち、大学では心理学を専攻。京都の大手進学塾に就職し、代表秘書として働いていました。あるとき、会社宛てに「学習塾向けの不登校の研修」の案内が届きました。それに個人的に参加させてもらったことがきっかけで、担当部署に異動し、不登校の子の学習支援の仕事をしました。学習塾の中での支援に限界を感じていたとき、不登校の子どもたちのための居場所づくりの準備をしている民俗学畑の風変りな人に出会いました。その人は、子どもたちを沖縄の「おばあ」のところに連れていくなど、ユニークな取り組みを行っており、その居場所でスタッフとして働かせてもらうことになりました。結婚して稲美町に移住しても仕事は続けたかったので、出産で辞めるまでは週2日ペースで京都に通いましたね。稲美町は夫の実家があるわけではなく、たまたま手ごろな土地を勧められ、住み着いたにすぎません。こうして縁もゆかりもない土地で私の子育てが始まりました。
不安がいっぱいの子育てで私の支えになっていたのが、出産した助産院(神戸)で月1回開かれていたお母さんたちの会でした。当時、稲美町では子どもと一緒に遊ぶ会はあっても、親同士が話をするような会はありません。そこで、地元でできた友だちと一緒に、親同士でおしゃべりできる場があれば、と結成したのが[はらっぱ]でした。
子どもが大きくなってくると、仕事に出かける母親が増えていきます。私も働きたかったけれど、子どもが病気の時にみてもらえる人もいないので再就職は難しい。少し上の先輩たちが子育てサークルをNPOにして事業を受託しているところが全国的に増えていた時期だったので、そういう形で仕事にできたらいいなと思い、事業としてやっていきたい3人で[ゆるり家]を立ち上げました。

社会で子どもを育てる

ゆるり家を立ち上げようとしていた頃、私は学童保育の父母の会の会長をしていて、その時初めて学童保育の待機児童が出ました。そのため、昼間は子育て中の親子で集える子育て広場、放課後は民間の学童保育をすれば、事業として成り立つのではないかと考えました。ひとまず、待機児童は隣の学区の学童保育に受け入れてもらう段取りをつけ、保護者にお話したところ、全員から「それなら、おばあちゃんにみてもらうので結構」と言われました。この地域には民間の学童へのニーズがないことに気づき、事業化は白紙に。しかし、子どもたちの出入りOKという理想的な古民家が先に見つかっていたので、何もかも諦めるのは惜しい。そこで3人で家賃を負担し、やりたい活動を始めることにしたんです。
子どもが保護者の送迎がなくても自分の意志で自分の足で行ける場、ということで「駄菓子屋」の形をとることにして、メンバーそれぞれが仕事をしながら、駄菓子屋や子育てひろば、長期休暇中の子どもたちの体験活動の場など、子どももおとなもゆるやかに集える場をボランティアで開くことにしました。ゆるり家をはじめて1年後、我が子が不登校になったり、実母の認知症が進むなど、家庭の方もいろいろあり、子育てひろばと駄菓子屋だけを細々とやる時期が長く続きました。
ゆるり家設立10年目を迎えたとき、「こどものまち」事業を実施しました。これは子どもだけでまちを作る遊びのプログラムで、これも近隣では稲美町だけ行われていなかったんです。久しぶりに外に向けて動き始めると若い世代ともつながりができ、子育て支援の制度があっても使いにくい現状を知らされました。私たちが子育てで困っていたことが、20年近く経ってもあまり変わっていないことに愕然とし、私たち自身の責任でもあると感じました。それ以降、より社会課題を意識しながら動くことが増えています。
様々な社会課題は、喉元過ぎれば……のように、しんどい時期が落ち着くと、しんどさや理不尽なことを忘れがちですが、次の世代も同じ問題に直面しています。私自身が子育て中に出会って影響を受けた「社会で子どもを育てる」という考えを忘れず、自分事として関心を持ち続けていきたいと思います。

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コープともしびボランティア募金にご協力ください⇒ご協力ありがとうございました

10月は当財団への募金推進月間です。
コープ店内に置いてある募金箱や『めーむ』(協同購入・個人宅配・めーむひろば)
で募金ができます。

皆さまから寄せていただいた募金は、子ども・障がいのある方への支援や
高齢者の居場所づくり、防災・減災、環境、多文化共生などの
ボランティア活動への助成金や支援等に活用されます。

【お店で募金】
コープ店内に置いてある「ボランティア募金箱」ボトルへお入れください。
◆ボトル設置期間:10月1日(火)~10月31日(木)

【『めーむ』で募金】
めーむ商品注文書から募金ができます。
注文書の右下の6桁品番欄にご記入ください。
(ネットをご利用の方は、インターネットでのお申し込みもできます。)

・募金金額 1,000円:品番 088021 数量1
・募金金額  100円:品番 088030   数量1

◆チラシ配布期間:10月1日(火)~10月5日(土)
◆注文書回収期間:10月8日(火)~10月19日(土)

皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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11/29(金)締切 ≪第2期≫能登半島地震被災地支援助成 団体募集⇒締切りました

令和6年1月1日に発生した能登半島地震を受け
コープこうべでは緊急募金を行い、多くの組合員からの
善意(寄付金)が寄せられました。
当助成ではこの寄付金を活用し、能登半島地震の被災地の方々の
暮らしの再建や被災地域の復興活動を支援する団体に対し
今後継続的な支援を行います。
ご応募お待ちしております。

【募集期間】申請締切:2024年11月29日(金)

【助成対象期間】2024年10月1日(火)~12月31日(火)
※上記期間内に実施する活動を助成対象とします。申請前に実施された活動も助成の対象となります。

【助成金額】1団体あたり上限30万円

【助成対象団体】兵庫県内で公益的な活動を行うNPO法人、
もしくはNPO法人に準ずる団体(ボランティアグループ、一般社団法人、その他)

※第1期で採択させていただいた団体も申請できます
※被災地に行かない活動も申請できます

第2期能登半島地震被災地支援助成チラシ

※詳しくは募集要項および申請書を下記よりダウンロードしてご確認ください

募集要項
申請書

【お問い合わせ】
(公財)コープともしびボランティア振興財団
TEL:078-412-3930 (月~金 10:00~17:00、祝日を除く)
Email:tomosibi@kobe.coop.or.jp

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第6回高校生ともしびボランティアアワード 募集→締切りました

「若者のボランティア人材の育成」を実現すべく
2019年よりスタートした、「高校生ボランティアアワード」。

高校生がボランティア活動を通じて心豊かに成長し
次世代の担い手となること、またそこから世代を超えたネットワークが
生まれることを願い実施しております。

これまでに行ってきた活動に今のメンバーで新しく取り入れたことや
状況に合わせて変化させた活動など、ご応募お待ちしております。

◆応募資格
兵庫県下の高等学校(全日制・定時制・通信制の高等学校、高等専門学校
中等教育校、養護学校高等部、フリースクール等)に在籍する生徒の皆さんによる
非営利のボランティア活動を行う生徒会や部活動、委員会、サークルなどの
学校に認定された団体であること

※授業としての申請は対象外です。また、1校につき1団体の応募に限ります
※主な活動以外にボランティア活動を行っている団体も応募可能です
(野球部による地域清掃活動など)
※中高一貫校からの応募は中学生もご参加いただけます
※在校生であれば年齢の上限はありません
※複数校で構成される団体も応募可能ですが、その場合は監督者が構成校の
教員であることが条件です
※既に当財団の助成を受けている団体や昨年度の顕彰団体も応募可能です

◆顕彰団体数
20団体程度

◆賞
顕彰状・副賞(1団体につき、3万円)
※副賞の用途について財団への報告は不要です

◆選考基準
地域や対象者の暮らしを良くすることにつながるボランティア活動や
社会貢献活動を主体的に行っていること

◆選考方法
選考委員会にて議論を行い、顕彰団体を決定いたします

◆応募期間
2024年9月17日(火)~11月13日(水)

◆応募方法
指定の申請書に必要事項を記載のうえ、郵送またはメールでお送りください

※詳しくは募集要項および申請書を下記よりダウンロードしてご確認ください

募集要項

申請書

第6回高校生ともしびボランティアアワードチラシ

・第5回高校生ともしびボランティアアワード 顕彰団体はこちら

<後援>兵庫県教育委員会・兵庫県私立中学高等学校連合会

◆お問い合わせ
(公財)コープともしびボランティア振興財団
TEL:078-412-3930(月~金 10:00~17:00、祝日を除く)
Email:tomosibi@kobe.coop.or.jp

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新たに申請をお考えの方へ 2025年度ボランティア活動助成説明会のお知らせ ⇒ 締め切りました

(公財)コープともしびボランティア振興財団では、市民がお互いに支え合い、安心して暮らせることを願い、地域に根ざした活動をしているボランティア団体(個人)を応援する助成を行っています。
2025年度ボランティア活動助成申請にあたっての説明会を県内11カ所で行います。

申込は不要ですが、申請を希望される団体(個人)は、助成説明会へ必ずご参加ください。

この助成制度の対象は

1.法人格を持たない団体または個人

2.2025年4月1日時点で1年以上の活動実績があること

※ 助成内容の詳細については、募集要項をご覧ください。
※ オンラインでの説明会に参加を希望される方はこちらをご覧ください。

日程 会場 開催状況
1 2024年10月26日(土) コープデイズ豊岡
3階 第2組合員集会室
2 2024年11月1日(金) 西宮市民会館 3階 中会議室301
3 2024年11月6日(水) ピピアめふ 5階 会議室A・B
4 2024年11月7日(木) 複合型交流拠点ウィズあかし
8階 学習室803
5 2024年11月9日(土) コープデイズ相生 3階 Cホール
6 2024年11月15日(金) コープデイズ神戸北町
3階 組合員集会室
7 2024年11月19日(火) 姫路じばさんびる 6階 601会議室
8 2024年11月23日(土) 神戸市産業振興センター
10階 レセプションルーム1002
9 2024年11月25日(月) 尼崎商工会議所 5階 502会議室
10 2024年11月29日(金) BBプラザ神戸
13階 会議室1
11 2024年12月1日(日) コープデイズ神戸西
2階つどいの部屋

開催時間
新たに申請をお考えの方は15時~16時30分
2024年度に助成を受けられている方は、財団から10月中旬頃にお送りした案内をご覧ください

◆2025年度 ボランティア活動助成について◆

  • 対象:兵庫県内で継続的に活動する福祉・環境などのボランティア団体(または個人)。法人格を持つ団体は対象外
  • 助成金額:ともしび助成 団体30万円、個人3万円
    きらり助成 1.5万円
  • 対象期間:2025年4月1日(火)~2026年3月31日(火)
  • 募集期間:2024年10月26日(土)~2024年12月27日(金)17時必着
  • 助成決定:2025年4月初旬頃

※ひとりで複数団体(個人)の参加を兼ねることは出来ません。
※感染症や災害などの状況によっては、中止や延期または会場など、予定を変更する場合があります。開催状況は当財団ホームページにてお知らせします。ご参加の前には必ずホームページをご確認ください。ホームページが閲覧できない場合は、当財団までお電話(078-412-3930)でお問い合わせください。

問い合わせ
(公財)コープともしびボランティア振興財団
電話:078-412-3930
e-mail:tomosibi@kobe.coop.or.jp

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夏季休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
当財団は8月10日(土)~18日(日)まで夏季休業をいたします。

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第8回「やさしさにありがとう ひょうごプロジェクト」助成団体決定

第8回「やさしさにありがとう ひょうごプロジェクト」選考会を7月5日に開催し、
9団体への助成が決定いたしました。

助成団体はこちらをご覧ください。


助成団体向け報告書は下記よりダウンロードをお願いします。

活動および会計報告書について
活動および会計報告書

※提出期間:2025年4月1日(火)~4月16日(水)

 

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2024年度「団体の運営資金などについて」アンケート結果報告

2024年度ボランティア活動助成団体(183団体)に、「団体の運営資金などについて」アンケートを実施しました。
アンケート結果の詳細はこちらをご覧ください。

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第1期能登半島地震被災地支援助成 団体募集⇒締切りました

令和6年1月1日に発生した能登半島地震を受け、
コープこうべでは緊急募金を呼びかけました。
結果、多くの組合員からの善意(寄付金)が寄せられました。
当助成ではこの寄付金の一部を活用し、被災地の方々の暮らしの再建や
被災地域の復興活動に取り組む団体を支援します。
地震発生から半年以上が経ち、今後もこのような団体への中長期的な支援が
必要と考えています。
ご応募お待ちしております。

【募集期間】申請締切:2024年8月30日(金)

【助成対象期間】2024年7月1日(月)~9月30日(月)
※上記期間内に実施する活動を助成対象とします。申請前に実施された活動も助成の対象となります。

【助成金額】1団体あたり上限30万円

【助成対象団体】兵庫県内で公益的な活動を行うNPO法人、
もしくはNPO法人に準ずる団体(ボランティアグループ、一般社団法人、その他)

第1期能登半島地震被災地支援助成チラシ

※詳しくは募集要項および申請書を下記よりダウンロードしてご確認ください

募集要項
申請書

【お問い合わせ】
(公財)コープともしびボランティア振興財団
TEL:078-412-3930 (月~金 10:00~17:00、祝日を除く)
Email:tomosibi@kobe.coop.or.jp

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東灘ボランティアガイドの会 第13回 講演会のご案内

東灘ボランティアガイドの会が「第13回 講演会」を開催します。

 

日 時:令和6年7月20日(土)14時~15時30分

会 場:御影公会堂 白鶴ホール

テーマ:『神戸ー大阪間 鉄道開通150年の歩み』

講 師:道谷 卓氏(法学者・郷土史研究家)

会 費:無料

定 員:430名

参加希望者は、講演会当日、13時45分までに直接お越しください。

受付で名簿のご記入をお願いいたします。

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

≪問い合わせ先≫

E-mail:gahoo.kasuga@kobe.zaq.jp

東灘ボランティアガイドの会 事務局(春日)

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コープともしびボランティア募金にご協力ください⇒ご協力ありがとうございました。

6月は当財団への募金推進月間です。
コープ店内に置いてある募金箱や『めーむ』(協同購入・個人宅配)
で募金ができます。

皆さまから寄せていただいた募金は、子ども・障がいのある方への支援や
高齢者の居場所づくり、防災・減災、環境、多文化共生などの
ボランティア活動への助成金や支援等に活用されます。

【お店で募金】
コープ店内に置いてある「ボランティア募金箱」ボトルへお入れください。
◆ボトル設置期間:6月1日(土)~6月30日(日)

 

【『めーむ』で募金】
めーむ商品注文書から募金ができます。
注文書の右下の6桁品番欄にご記入ください。
(ネットをご利用の方は、インターネットでのお申し込みもできます。)

・募金金額 1,000円:品番 088021 数量1
・募金金額  100円:品番 088030   数量1

◆チラシ配布期間:6月4日(火)~6月8日(土)
◆注文書回収期間:6月11日(火)~6月22日(土)

皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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がんサポーター養成講座受講生募集

がん患者会 はななすの会からのお知らせ

がんサポーター養成講座受講生を募集します。

今や2人に1人は一生のうちにがんを患うと言われている時代。地域の中でがんの正しい知識を持ち、避けられるがんを防ぐことや、がんを患ったとしても安心かつ納得できる医療や支援を受け、尊厳を持ってくらしていけるようにするために、できる範囲で手助けができる人材が必要となってきています。その人材育成のための講座です。

対象:中学生以上

場所:太子町保険福祉会館(揖保郡太子町老原102-1)

定員:80名(要申込・先着順)

受講料:無料

申込・問い合わせ:はななすの会事務局

TEL:079-277-2764

詳しい講座内容など、がんサポーター養成講座チラシをご覧ください。

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中村美智留さんのちょっといい話

M.Y.S Kobe(メイクユースマイル神戸)代表
中村美智留さんのちょっといい話

神戸から広がる笑顔の輪
みんなの夢を応援しよう

中村 美智留(なかむら みちる)さん

2015年M.Y.S Kobe(メイクユースマイル神戸)の活動を始める。2022年「ひょうごユニバーサル社会づくり賞 知事賞」受賞。神戸市内中心に「ユニバーサルファッションショー」「こどもの居場所」「手話パフォーマンス」など、子どもたちに共生社会のすばらしさ、楽しさを伝える活動を続けている。

 

「誰かの夢を叶え、笑顔にするお手伝いができたらいいね」。[メイクユースマイル神戸]はそんなささやかな思いから活動が始まり、9年後には共生社会をテーマにした「虹色フェスティバル」という数百人規模のイベントを開催。障がいの有無に関係なく、子どもたちが楽しく交流する姿は深い感動を呼びました。代表の中村美智留さんにお話を伺いました。

誰かを笑顔にすることは
自分もまわりもハッピー!

子どもが好きで、英語がちょっと得意(笑)。そんな私が子育てをしながら家でできる仕事として選んだのは英語教室の講師でした。レッスンを通して生徒さんの成長を見るのは楽しいのですが、生徒さんやお母さんたちと関わるなかで、いじめや不登校などの悩みを聞くことがあり、学習面の指導だけでは不十分でないかと思うようになりました。ちょうどそのとき、高校時代の友人から「知り合いが無党派で首長選に出るから応援しよう」と声をかけられたんです。ともに青春時代を過ごした同級生が市民主役のまちづくりについて熱く語る姿はとても刺激的で、自分も社会に関わりたいと強く思いました。同じような思いを持った仲間が集まり、これまで社会参加できていなかった女性も参加できるようなイベントをしようとおおいに盛り上がったんです。活動のテーマは「誰かの夢を叶え、笑顔にすること」と決めました。

活動場所は三宮にあるテナントビルの一室。建物の所有者は市民活動をよく知っている人で、「中途半端な気持ちではダメ。活動を続けるために毎月1回、人が集まるイベントを行うこと」が部屋を借りる条件でした。2015年、誰かの夢を叶え、笑顔になってもらう活動がスタートしました。記念すべき第1回目のテーマは、今まで縁がなかったスカートを身につけ、ドレスアップしてみたいというラーメン店の女将さん(80歳)の夢を叶えること。身近な人にも声をかけ、総勢20名のファッションショーを実現させることができました。また、日本酒大好きの女性は灘の酒をもっと知ってもらうのが夢。50人ほどが集まり、灘五郷の酒を堪能した回もありました。

多種多様な夢を叶えるイベントを続けていくうちに、障がい者の生活支援施設で働く女性と知り合いになりました。彼女の夢は、重度の障がいがあっても行きたいところに出かけ、人と出会う機会を作ってあげること。この夢がユニバーサルファッションショーを始めるきっかけで、これまでの取り組みがヒントとなりました。2016年、板宿本通り商店街にレッドカーペットを敷き、個性あふれるモデルたちのユニバーサルファッションショーが開催しました。施設でじっとしているだけと思われていた重度障がいの人が「着飾った自分を見て~」と猛アピールしたり、立つことのできなかった人がおもむろに立ち上がるなど、モデルたちの秘めているパワーのすごいこと!車いすのモデルと握手し、涙を流す観客の姿もありました。私自身、障がい者福祉に対する関心は低かったのですが、1回目のショーでやられてしまいましたね(笑)。モデルも観客もボランティアも楽しく参加できるユニバーサルファッションショーをライフワークにしたいと思いました。

共生社会のすばらしさを
次代につなげたい

ユニバーサルファッションショーは須磨海岸や須磨寺、垂水区の商業施設など会場を変え、回を重ねるたびにネットワークが広がりました。最初、衣装はレンタルでしたが、3回目は神戸高塚高校の生徒さんがモデルの希望を聞いてデザインし、それを神戸工業高校デザイン科の生徒さんが授業の一環で約1年かけ製作してくださいました。障がいをもつ子どものモデルも増えました。そして6回目は「虹色フェスティバル」(神戸市西区)を開催することができました。地元に戻り、地域の子どもたちに思いを伝えたいというのが私の夢でした。

現在、メイクユースマイル神戸は子どもの居場所活動「みんなでスマイル」(コープ西神の集会室にて月1回実施)、手話パフォーマンスグループ「虹色スマイル」、ユニバーサルファッションショーを3本柱に活動しています。子どもの居場所活動で手話を練習したり、ユニバーサルファッションショーで手話パフォーマンスを披露する、あるいはモデルたちが団体のメンバーとして主体的に参加するなど、さまざまな相乗効果を生み出しています。みんなが自分らしく輝いている姿はまわりを元気にさせてくれます。しんどいと言えば、きっと誰かが助けてくれる……そんな共生社会のすばらしさを子どもたちに伝えていきたいですね。

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第8回「やさしさにありがとう ひょうごプロジェクト」助成団体募集と説明会について⇒締切りました

「やさしさにありがとう ひょうごプロジェクト」は、
社会的課題を新しい手法で解決してうとしている意欲あふれる市民団体を、
賛同企業・コープこうべとともに応援していく助成制度です。
ご応募お待ちしております。

 

募集について

【募集期間】2024年2月7日(水)~5月22日(水)

【助成金額】地域の課題解決事業  1団体/上限50万円

【助成対象団体】兵庫県で公益的な活動を行うNPO法人、
もしくはNPO法人に準ずる団体(ボランティアグループ、一般社団法人、その他)

※詳しい内容はこちらをご覧ください

 

オンライン説明会開催について

下記のとおり、オンライン説明会を開催します。

※助成対象団体の要件を満たしているか、必ずご確認の上ご参加ください
「2024年4月1日現在、団体設立から1年以上経過していること」など
詳しくは、募集要項をご覧ください

第1回 3月8日(金)15:00~15:45
第2回 4月9日   (火)11:00~11:45

※両日とも同じ内容です
※参加は申請の必須条件ではありませんが、助成の趣旨などを説明しますので
申請を検討される団体はぜひご参加ください

【申し込み方法】
メール本文に必要事項を記入のうえ、お申し込みください。折り返し、ZOOMのURLをメールでお知らせします。

※件名に「第8回やさしさにありがとう ひょうごプロジェクト説明会参加希望」と必ず記入してください

◎申込先メールアドレス  tomosibi@kobe.coop.or.jp
◎申込締切  説明会当日の開始1時間前まで

<必要事項>
①参加希望日程 ②団体名とお名前 ③ZOOMのURLの送信を希望するメールアドレスを記入してください。

なお、財団からの折り返しのメールがない場合、開催日の3日前までにご連絡ください。

【開催方法】
ミーティングツール「ZOOM」を活用したオンライン開催

インターネット環境が必要です
・ZOOMをインストールしたパソコン、またはスマートフォン等でご参加ください
・ZOOMのインストールは無料です。

問い合わせ

(公財)コープともしびボランティア振興財団
TEL:078-412-3930(月~金 10:00~17:00、祝日を除く)
Email:tomosibi@kobe.coop.or.jp

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中村伸一郎さんのちょっといい話

NPO法人スマイルポケット 代表理事
中村伸一郎さんのちょっといい話

子どもと一緒に笑顔を
地域ぐるみで子育て世帯を応援しよう

中村 伸一郎(なかむら しんいちろう)さん

1965年、神戸市生まれ。2000年、丹波篠山市に移住し、家具工房GAKUを開設。防災啓発を行うかたわら、全国各地の被災地でもボランティアとして活動。福島の親子を招く、笑顔つながるささやまステイを2015年から引き継ぎ開催。2020年からは、子育て世帯の支援活動を始め、2022年からNPO法人スマイルポケットの代表理事を務める。社会福祉士、防災士、インテリアコーディネーター。

私たちは悩みがあったとき、誰にも相談できないと不安や孤独を感じてしまうものです。たとえばワンオペ育児のような状況は母親の負担が大きく、それがシングルマザーの場合、精神的経済的な苦労は計り知れないかもしれません。NPO法人スマイルポケットは笑顔で子育てができるよう、しんどいママや子育て世帯に寄り添う活動を行っています。代表理事の中村伸一郎さんにお話を伺いました。

 

被災地支援も!
地域の子育ても!

私はかつてシステムエンジニアでしたが、モノづくりに携わりたくて脱サラし、家具職人になりました。丹波篠山市の農村部に工房を設け、木の風合いを生かしたオーダー家具を手がける一方、オフの日はいろいろなスポーツを楽しんでいました。あるとき、バレーボールをやりたくなり、当時流行っていたmixiで仲間を探したところ、未経験者も参加しやすいサークルを見つけることができました。そこには耳の不自由なメンバーがおり、ろう者チームの練習のお手伝いを頼まれたのがボランティア活動の第一歩でした。手話を少し学び、初級パラスポーツ指導員の資格も取るなど、ボランティアってちょっと楽しいなと思いましたね。

そんな私がボランティアにどっぷりと関わるようになったのは、友人からの頼みごとがきっかけでした。彼は2012年の春、東日本大震災・福島第一原発の事故で放射能の影響を受けている地域の子どもや保護者を丹波篠山市に招く取り組みを始めたのですが、たまたま私が8人乗りのミニバンを持っていたので送迎を依頼されたんです。「それぐらいなら!」と気軽に引き受けましたが、遠い出来事のように感じていた震災ですが、被災者のみなさんと実際に出会ったことで、もっと深く関わりたいと思いました。この活動は[笑顔つながるささやまステイ]として現在も継続中で、毎年、楽しい時間を過ごしてもらっていますが、2020年はコロナで一時中止になりました。用意していた30キロの米をどうしようかと思案していたところ、一斉休校で学校給食がなくなり、お腹を空かせている子どもがいるかもしれないと地元のパン屋さんが月数回パンの配布を行っていることを耳にしました。そこに便乗させてもらい、米を小分けにして配りましたが、そのうちにあちらこちらから食材等が集まるようになりました。シングルマザーが大変な状況で子育てしているとか、生活苦で食事が十分とれていないなどの情報が寄せられていたので、地域ぐるみの活動にしていこうと[丹波篠山の子どもの食と健康を考える会]が発足したんです。子どもたちの遊び場づくりを2か月に1回開催し、2021年にはお弁当の配布も始めました。

 

地域が抱える問題に
目を向けてみて

その一方で、災害そのものをテーマにした活動の[みんなで減災し隊!]を2016年に立ち上げました。福島第一原発の事故による放射能から、子どもたちを守ろうと頑張っているママたちを取り上げた映画『小さき声のカノン』の上映会が地元であり、災害全般について学びたいという意識が高まったからです。防災や減災に関する講座の開催や避難のポイントなどをまとめた『たんばささやま親子防災ノート』を2021年に発行しました。実は2014年の丹波市豪雨災害のとき、私は被災家屋の片付けに駆けつけたことがあり、以降、各地の災害ボランティアに参加するようになりました。家族を守り、被害を最小限に食い止めるための防災や減災の知識を多くの人に知ってほしいと思います。

[丹波篠山の子どもの食と健康を考える会]は2022年に法人化し、翌年4月[NPO法人スマイルポケット]として活動することになりました。月1回食材などを手渡す「ささっこスマイル便」、思いっきり遊べるみんなの居場所「ささっこ青空ひろば」、仲間づくりや情報交換ができる「ひとり親世帯の交流会」、気軽な食支援として利用できる「ささっこ弁当」の配布などを行っています。ささっこスマイル便の特徴として、地域の協同組合の協力を得ていることが大きいと思います。食材は「コープこうべ協同購入センター丹波」さんの冷凍冷蔵庫や倉庫で保管してもらい、仕分けの場所も使わせていただけるのでとても助かります。毎回コープ委員さんや地元企業のボランティアさんも作業を手伝ってくださいます。「JA丹波ささやま」さんからは直売所の売れ残り商品をいただくなど、食材の種類が増え、豊かになりました。このような地域ぐるみの活動を通じ、困っている子育て世帯とつながり、助け合える関係が築けたらと思っています。子どもたちの無料学習支援やシングルマザーの就労支援についてもいつか、取り組みたいですね。

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『虹色フェスティバル』のご案内

【M.Y.S. KOBE(メイクユースマイル神戸)からのお知らせ】

 

『虹色フェスティバル』を開催します!

『虹色フェスティバル』は、音楽を通じて「子どもたちに共生社会の
楽しさと大切さを伝える」ためのイベントです。
手話パフォーマンス「虹色スマイル」をはじめ、神戸市西区を中心とした
幼児から高校生までの歌や演奏、ダンス、バンドなどのステージを披露し
交流することで障がいのある無しに関係なく、みんなで楽しい時間を
過ごすことを目的としています♪♪
どなたさまにもご参加いただけます。ぜひ、ご参加ください!

◆日 時:2024年2月3日(土) 13:30~16:30(開場12:30)

◆会 場:なでしこ芸術文化センター「西神中央ホール」
(兵庫県神戸市西区美賀多台1丁目1-1)

◆入場料:無料(当日先着400名)
※車いすや聴覚等障がいの方に配慮した座席のみ予約が必要です

当日は、農家と福祉作業所の皆さんが力を合わせて作った
新鮮な冬野菜を中心に、作業所の手づくりスイーツなどの販売
も行います。お楽しみに!

当日の出演・参加団体や詳細は、チラシをご覧ください

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