KOKORO-NET in 神戸

2009年4月発行/第59号

留学生家族のためにお手伝いしてくださるベビーシッターさん募集中!

族を伴い来日する留学生、見過ごされがちな家族を何とか支援したい! 「KOKORO‐NET in 神戸」(通称ココロネット)は、地域と共に1996年11月に設立。2007年には10周年記念誌も発行し、シンボルマークのように、出会いと心を繋ぐ、ニーズに対応したプログラムで活動しています。

訪問したのは、ココロネット活動拠点のひとつ、神戸大学留学生センター内コモンルーム。留学生6家族とメンバー11人のアットホームな日本語講座・修了式とお別れ会に参加しました。

家族と暮らす留学生の事情はさまざまで、安心して生活相談ができる場があるのは、とても嬉しいこと。代表の田中圭子さん自身、海外生活で受けたサポートのお返しをしたいという気持ちもあって活動を始めたそうです。

活動は、神戸市内3カ所で行っている「ココロカフェ」(日本文化の紹介や交流のプログラム)、日本語講座(留学生家族のため)、そのほか病院、保育園などへの付き添い、書類の翻訳、留学生家族を異文化交流の講師として紹介など、多方面にわたるサポートも。

この日参加した留学生の出身国は、イラン・インドネシア・エジプト・スウェーデン・トルコ・アメリカ、中国。「スーパーマーケットの見学では生活に密着した“半額”などの言葉を教えてもらい助かった」と生徒さん。少しでも早く日本の生活に慣れるような工夫をしたプログラムは、さすがです。

随時受講生を受け入れているので、進み具合の違う生徒さんを教えるのは大変だとか。そのため、片言の日本語で感謝の言葉が述べられると、苦労を共にした講師メンバーの笑顔が輝きました。

ちょっと緊張した面持ちで修了証をうけとる生徒さん

ちょっと緊張した面持ちで修了証をうけとる生徒さん

また、日本語講座のベビーシッターとして大活躍なのが、神戸大学のボランティアグループ「トラス」の学生さんたち。「ココロネットの活動で、学生達も学ばせてもらっています」と留学生センター長の中西先生(談)。

神戸大学近隣にお住まいの方にベビーシッターをお願いしたいとのこと、ぜひ当財団事務局までご連絡ください!

留学生家族にとって、ココロネットメンバーは家族のよう、思い出が一杯できました。

留学生家族にとって、ココロネットメンバーは家族のよう、思い出が一杯できました。

KOKORP-NET in 神戸のホームページはこちら。

関連ページ